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きらめく雑学

クリオネの食事シーンは衝撃的

 北の海に生息する軟体動物、クリオネ。和名はハダカカメガイといいます。

 “流氷の天使”とも呼ばれますが、その可愛らしい姿からは想像しがたい、恐ろしげな食事の仕方をします。
 クリオネは餌の巻貝を見つけると、頭の部分が割れて、そこからバッカルコーンという6本の触手を出します。そして、触手で餌を捕らえて養分を吸収してしまうのです。

 クリオネの食事シーンは、天使どころか、まるで悪魔みたい?

 普段のクリオネ
食事するときのクリオネ(イメージ) 
「新江ノ島水族館公式チャンネル」より

主な参考資料

[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』II: 117-118ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2003

きらめく雑学

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