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きらめく雑学

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魚のサケは身が裂けやすいからサケという名前になった

 サケ目サケ科の魚、サケ(鮭)。

 この「サケ」という呼び名について、貝原益軒の『日本釈名』(1700)には、肉が裂けやすいためにこう呼ばれるようになったという説が掲載されています。「サケ」は「裂け」だったというのです。

 ちなみに、サケを意味する英語「サーモン」の由来は、ラテン語の「サルモ(跳ねる魚)」です。

 サケ

主な参考資料

[文献]
『世界大博物図鑑』2 魚類: 76ページ 荒俣宏 平凡社 1989
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』I: 75-76ページ フジテレビ トリビア普及委員会 講談社 2003

きらめく雑学

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