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- Date:2025年10月29日
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少林寺といえば中国の河南省にある寺ですが、少林寺拳法が誕生した地は中国ではありません。
じつは日本の香川県で発祥した拳法だったのです。
少林寺拳法の創始者は日本人の宗道臣。
1928年、当時17歳だった宗道臣は中国に行き、少林寺で修行したという達人に出会いました。道臣は達人の弟子となって修行し、後に少林寺の総本山・嵩山少林寺の見学もしました。やがて日本に戻った道臣は、1947年に香川県多度津町で少林寺拳法を創始し、道場を開いたのです。
ちなみに、中国の武術と日本の少林寺拳法は、武術としてはまったく異なるものだそうです。
主な参考資料
[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』X:51-52ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2004
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