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- Date:2024年11月22日
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1864年のこと。フランスの横浜港入港を禁止するため、幕府の全権大使として34人の武士がパリに赴任することになりました。
その道中に彼らはエジプトに立ち寄って、ピラミッドやスフィンクス像を観光したのです。スフィンクスの横に並んで撮影した集合写真が現在も残っています。
彼らのうちの一人が記した『三宅復一の日記』によると、写真が撮影されたのは2月28日。
撮影当日になって34人のうち7人が観光への不参加を表明し、残りの者が巨大首塚(スフィンクス)を見物しました。撮影の際、三宅はよほど浮かれていたのか、山内という人物といっしょにスフィンクスの首に登ったそうです。
主な参考資料
[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』IV: 13-14ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2003
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