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きらめく雑学

ゲートボールは子供のために考案されたスポーツだった

 お年寄りが行うイメージのあるゲートボールですが、もともとは子供のために考案されたスポーツでした。

 ゲートボールが誕生したのは、昭和22年の北海道。
 悪い大人の真似をして楽しんでいる子供たちを見たパン屋さんが、子供たちのために手軽で健全なスポーツとして考えたのがゲートボールでした。しかし、ゲートボールは子供たちには不人気だったようで、次第に衰退していきました。
 そんなとき、九州の老人福祉団体が高齢者のためのスポーツとしてゲートボールを採用。人気に火が付き、各地の老人団体にも広まっていったのです。


主な参考資料

[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』X:55-56ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2004

きらめく雑学

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