「塩が足りない」はハンガリー語で「シオタラン」
- Category:雑学
- Date:2022年05月29日
ヨーロッパのハンガリーでは、塩気がないこと、塩が足りないことを「sótalan」と言います。「シオタラン」と聞こえるので、この言葉を知らない日本人が耳にしたら、日本語で「塩足らん」と言っているかのように勘違いしてしまうかもしれません。でも、これはれっきとしたハンガリー語なのです。
「só(ショー)」の部分が「塩」、「talan(タラン)」の部分が「足りない」という意味になります。
主な参考資料
[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』III: 113-114ページ フジテレビ トリビア普及委員会 講談社 2003
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