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きらめく雑学

アンコール・ワットに落書きをした日本の武士がいる

 12世紀にスールヤヴァルマン2世によって建設され、1992年に世界遺産に登録された寺院……アンコール・ワット。この遺跡には日本から来た武士の落書きがあります。

 1632年、加藤清正の旧臣の子である森本右近太夫という武士が、アンコール・ワットを祇園精舎だと考えて参詣。その際、柱に「世を浄めるため4体の仏像をここに納める」という内容の文章を記したのです。

 アンコールワット

主な参考資料

[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』VI: 107-108ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2004

きらめく雑学

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