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きらめく雑学

チャイコフスキーは大砲を演奏に使う曲を作ったことがある

 ロシアの作曲家、ピョートル・チャイコフスキー(1840年5月7日 - 1893年11月6日)の作品に、『1812年』という曲があります。
 ナポレオンのモスクワ侵攻を描いた作品で、なんと、演奏中に大砲がズドーンと撃たれます。大砲を楽器として使っているのです。

 実際に演奏されるときは大砲ではなく別の楽器で代用することもありますが、陸上自衛隊の演奏などでは本物の大砲が使われます。

 ピョートル・チャイコフスキー

主な参考資料

[文献]
『へぇの本 トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』V: 41-42ページ フジテレビ トリビア普及委員会 編 講談社 2004

きらめく雑学

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